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全世界の核兵器廃絶を求めて~「核兵器廃絶・平和シンポジウム」を開催しました

投稿日:2014年4月14日 | カテゴリー:連合広島ニュース


連合は、2015年の核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議での実効ある合意形成に向けて世論を高めるため、1000万人署名をはじめ、各種行動を取り組むこととしています。

4月14日、その目的に向けて、世界中のあらゆる核兵器の廃絶に向けて、国際労働組合総連合(ITUC)をはじめとして、国内外の世論を高める署名活動などをスタートさせるため、連合、原水禁、KAKKINの3団体の主催で「核兵器廃絶・平和シンポジウム」を広島市(広島県民文化センター)で開催しました。


主催者代表して連合・古賀会長は「2010年に開催されたNPT再検討会議では、全面的な核兵器廃絶が確認されたにも関わらず、未だに1万7千発余の核兵器が存在している。『核兵器禁止条約』に関する交渉を、2015年NPT再検討会議を契機に早急に開始し、実質的な核軍縮や核兵器不拡散の合意を得ることが極めて重要である。」と述べ、連合・原水禁・KAKKINの3団体として、取り組みを強化していくことを訴えました。

来賓として出席した松井広島市長(平和首長会議会長)が「平和首長会議は加盟国の158ヶ国、加盟都市数は6000都市を超えた。国内では1800の市町村のうち8割を超える都市が加盟している。人口で言えば10億人、世界の人口の7分の1が加盟した組織となる。この市民が核兵器廃絶への思いを共有し行動すれば、基盤となる国際世論は確実に動く。」と述べました。


続いて、外務省・野口課長より4月11日、12日に広島市で開催されたNPDI外相会合の概要報告を、水本広島平和研究所副所長から『核兵器廃絶に向けて何をすべきか』をテーマに講演を、広島県被団協の畠山さんから被爆体験を伺い、改めて核兵器廃絶の思いを強くしました。


最後に、地元3団体を代表し連合広島・石井会長が「連合・原水禁・KAKKINの3団体は、2015年のNPT再検討会議に向けて、核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現をめざして、職場や地域で『核兵器廃絶1000万署名』をはじめとする核兵器廃絶運動に粘り強く取り組み、日本政府と国連に対して、核兵器廃絶の実現に向けた要請を行っていく。そのために、被爆地である広島と長崎の3団体は、先頭に立って取り組んでいく。」と力強く決意を表明しました。

シンポジウム終了後、連合広島は、連合・連合長崎とともに「核兵器廃絶1000万署名」街頭行動を原爆ドーム前など3ヶ所で実施し、国内外からの来訪者や県民・市民に署名を呼びかけました。




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