連合広島ニュース

原爆ドーム世界遺産登録20周年記念行事~「核兵器廃絶」と「世界の恒久平和実現」に向けて

投稿日:2016年11月23日 | カテゴリー:連合広島ニュース

本年は、原爆ドームが世界遺産に登録(1996年12月7日)されて20年の節目となります。これに伴い、連合広島も加盟する核兵器廃絶広島平和連絡会議は、11月23日(水・祝)に

「原爆ドーム世界遺産登録20周年記念行事」を実施しました。


広島国際会議場で実施した記念フォーラムの冒頭、実行委員会を代表して久光会長は「原爆ドームの世界遺産登録から20周年を迎えたが、ドームの無言の訴えにも関わらず、世界には未だ1万5,700発もの核兵器が存在している。また、日本政府は核実験禁止条約の決議に際して、唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶に向けた議論をリードする役割と責任がありながら反対票を投じるなど、『核兵器の廃絶と世界の恒久平和実現』にはほど遠い状況にある。このような状況だからこそ、ヒロシマに生きる私たちの責任は重い。今一度、一人ひとりがつながり、協力しあい、三度、核兵器の使用を許さないよう国内外の世論に訴えるとともに、ドームからのメッセージを次の世代につなげていく必要がある。」と挨拶を述べました。その後、広島平和記念資料館元館長の原田浩さんによる記念講演、第19代高校生平和大使等による若者からのメッセージ、原爆の子の像のモデルである佐々木禎子さんの甥であるシンガーソングライター佐々木祐滋さんのトーク・ライブなどを行いました。また、会場内において原爆ドーム保存のための募金活動を実施し、広島市の原爆ドーム保存事業基金に寄付しました。

記念フォーラム終了後は、原爆ドーム慰霊碑前に場所を移し、参加者全員による献花等を行い、原爆で犠牲になられた人々の御霊に哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器の廃絶と世界の恒久平和実現に向けた「平和アピール」を採択しました。

連合広島ニュース