<被爆80年 連合2025平和ヒロシマ集会>
連合は8月5日、上野学園ホールにおいて「被爆80年 連合2025 平和ヒロシマ集会」を開催し、全国から1,724名にご参加いただきました。集会では、連合 芳野 会長が挨拶した後、地元の地方連合会を代表し、大野 会長が挨拶を行いました。
続いて、広島県・広島市・ITUCからご挨拶を賜った後、被爆体験証言・若者からのメッセージを行いました。
最後に、連合長崎にピースフラッグをリレーした後、平和アピールを採択し、平和の歌を参加者全員で合唱して集会を終了しました。
集会の司会は、連合広島女性委員会 副事務局長の中桐由紀子さん(情報労連)に務めていただき、平和アピールは、 連合広島女性委員会 委員長の藤原
里栄さん(自治労)に提案いただきました。また、平和の歌は、連合広島青年委員会 副委員長の石井大亮さん(基幹労連)に音頭をとっていただきました。
<連合・原爆死没者慰霊式>
集会後、原爆ドーム前において「連合・原爆死没者慰霊式」を実施し、約1,000名の方々にご参加いただきました。慰霊式では、原子爆弾によってお亡くなりになられた方々に対して、参加者全員で哀悼の誠を捧げ、献花・献水を行いました。また、連合広島青年委員会委員長の井上 晃さん(自動車総連)が「核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現」の願いを込め、「誓いのことば」を捧げました。
<ピースウォーク&被爆路面電車乗車学習会>
集会に先立ち、平和記念公園において「ピース・ウォーク」を実施し、全国から501名にご参加いただき、広島平和記念公園内の慰霊碑などを参加者に説明し、被爆の実相を伝えました。
また、「被爆路面電車 乗車学習会」では、全国から99名にご参加いただき、路線沿いにある被爆建物などを参加者に説明しました。
いずれの行動も、連合広島青年委員会・女性委員会の皆さまにガイド役を担っていただきました。