連合広島は、2025年11月21日(金)に、広島国際会議場において第32回大会を開催し、大会関係者322人が参集しました。
はじめに、大野 真人 会長が挨拶を行い、政策・制度課題の実現、2026春季生活闘争、ジェンダー平等・多様性の推進、平和運動について述べたうえで、「『誰一人取り残されることのない社会』の実現をめざし、働く仲間と生活者の理解と共感を得る活動を推進していく。」と力強く発信しました。
大会では、2026~2027年度の運動方針等を全会一致で確認し、新年度の運動をスタートしました。
連合広島2026年~2027年度 運動方針(5つの柱)
○すべての働く仲間をまもり、つなぐために、組織拡大・強化を最重点取り組みと位置づけ、集団的労使関係の追求と、社会に広がりのある運動の推進
○安心社会とディーセント・ワークをまもり、創り出す運動の推進
○ジェンダー平等をはじめとして、一人ひとりが尊重された「真の多様性」が根付く職場・社会の実現
○社会連帯を通じた平和、人権、社会貢献への取り組みと次世代への継承
○健全な議会制民主主義と政策実現に向けた政治活動の推進


