連合広島ニュース

西日本豪雨災害からの早期復旧に向けて

○県内の広範囲で甚大な被害

広島県内に大きな被害をもたらした西日本豪雨から約2ヵ月が経過しました。今回の豪雨では、連合広島に集う構成組織の組合員やご家族も多く被災されており、改めて、被災されたすべての皆さまに心からお見舞い申し上げます。

○多くの仲間がボランティアにあたる

今回の災害を受け、連合広島では7月9日に災害支援対策本部を立ち上げ、各地域ブロック・地域協議会を中心に災害支援を行うことを確認しました。以降、県内7市3町(広島市・呉市・東広島市・竹原市・三原市・尾道市・福山市・府中町・海田町・熊野町)で延べ3,000人を超える仲間がボランティア対応にあたるなど、私たちの仲間が1日も早い被災地域の復旧に取り組んでいます。

○日本赤十字社に義援金を寄贈

被災者支援の取り組みとしては、当面の対応として、広島県を通じて日本赤十字社広島県支部に義援金100万円を寄贈しました。この義援金は、一定の配分基準により、直接、被災地域と被災者のもとに届けられます。

○継続した支援に取り組む

一方で、被災地域の完全復旧と被災者の生活再建には未だ多くの時間と支援が必要です。連合広島は、引き続き様々な観点で、被災地と被災者に寄り添った取り組みを展開していきます。皆さんのご協力をお願いします。「ガンバロー広島!」

連合では被災地の「救援カンパ」にも取り組んでいます
~多くの皆さんのご協力をお願いします~
【第一次集約】2018年9月14日(金)
【第二次集約】2018年11月30日(金)
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/support/saigai_nishinihon/